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湿気対策 水分調整のツボ

2022年06月20日

鍼灸師の井田です。梅雨の時期となってきましたので、今回は湿気対策のツボを紹介します。
主に溜まった余分な水分を取り除き、むくみを解消、それにより悪くなっていた気の流れを良くして身体全体を整えていきます。



大椎(だいつい)

首の付け根で出っぱっている骨の下にあるツボです。身体全体を温めて、気の流れを整えます。
むくみに加えて、寒気がする方に対して、このツボを灸で温め、治療を行います。


水分(すいぶん)

臍から指2本上に上がったところにあるツボです。名前の通り、身体全体の水分を調整するツボで、余分な水分を分けて体の外に排出します。
灸治療では箱灸と呼ばれる治療で、水分を含めた臍の周りのツボを、まとめて温めることもあります。


関元(かんげん)

臍から指4本分下にあるツボです。
下腹部を温めて血流をよくして全身のむくみを取り除く効果があります。
水分と近い位置にあるツボなので、箱灸を行う時は一緒に温められるツボとなります。


足三里(あしさんり)

足の外側、くるぶしと膝の間の中間点から、さらに半分膝に向けて上がっていったところにあるツボです。足に溜まった水分を取り除くのはもちろん、足の症状全般の治療で使われます。また足三里には胃の働きを調整する効果があるので、胃の症状に対する治療でも使われるツボになっています。


豊隆(ほうりゅう)

足の外側でくるぶしと膝の間の中間にあるツボです。足三里とともに足の浮腫みに対して使われるツボです。むくみが強い場合は、鍼を打ったときに強い響きを感じたり、鍼を取り除いた時にに鈍い痛みを感じることもあります。



陰隆泉(いんりょうせん)

膝の内側で、くるぶしから指で上がっていき、骨に当たり止まるところにあるツボです。
足のむくみ解消、血行を良くする効果があります。鍼の刺激に強く反応するツボなので、
灸治療、またはマッサージで治療を行います。


三陰交 (さんいんこう)

内くるぶしから指4本分の高さにあるツボです。
冷えを伴う足のむくみで、このツボが良く使われます。他にも多くの治療効果を持つツボで、胃腸の調子を整えたり、乾燥症状や婦人科系の治療で使われるツボとなっています。



今回は以上になります。次回も湿気対策について別の題材を用意しましたので、よろしくお願いします。