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中国鍼灸の起源について

2021年12月20日

鍼灸師の井田です。今回は中国で誕生した鍼灸の起源にについて話していこうと思います。




最初の鍼は石だった

鍼が生まれた時代はかなり古く、一万年前の新石器時代にまでさかのぼります。
当時の鍼は石を削ることによって、それを治療で使うというものになっていました。
形状は先端が尖っており、先端が現在の鍼よりも太いことから、現在のものと比べるとかなり痛かったとされています。
作られたものは、「偏石(へんせき)」、
「骨鍼(こっきゅう)」と呼ばれ、
中国では、最古の医療器具として知られています。
また刺す鍼だけでなく、鋭利な形状にすることで膿疱を切開するのに利用されていたり、火で鍼を温めて患部に当てることによって治療を行うと「火畏(わいほう)」呼ばれる温熱治療にも行われていました。




お灸について

お灸は今から約2千年前に、中国の北方民族の独特の医療として誕生しました。そして民族がインドに渡り仏教医学として研究を行い発達してきたと言われています。
中国北方民族の人たちは、素朴な生活環境の中で人間の生涯を、生まれたときは非常に熱を持っており、その熱が年を取るにつれて徐々に低下していき、生涯を終えた際に冷え切り身体が完全に硬くなり動かなくるものとして考えました。これは人間の体温を指している時されています。
そこで、この冷えていくまでの過程を少しでも抑止し、熱を摂取または維持によって少しでも長生きをするために考え出され生まれたのが「お灸」となっています。
そしてお灸をすえていくにつれて、内臓に対して治療効果があるなど、様々な発見をしたことによって、
現在の東洋医学の治療法が確立されることに
大きな役割を果たしました。



お灸の原料について

お灸の原料である「よもぎ」は中国やインドの砂漠地帯など、不毛の地とされているところでも、わずかなオアシスのほとりには必ず、お灸地に生えています。 この生命力の高い植物によって病気の治療をすることを考え付いたのが、よもぎがお灸の原料となった始まりだとされています。



今回は以上になります。
この機会に鍼灸治療の歴史について関心を向けてみてくださると嬉しいです。

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