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秋の乾燥対策 鍼灸編

2021年11月08日

鍼灸師の井田です。今回は鍼灸治療による秋の乾燥対策について話していきます。



秋にどのような治療を行うのか。

鍼灸治療では「肺経」と呼ばれる肺に関係のあるツボたちに向けて鍼灸治療を行っていきます。肺を潤しながら身体全体の水分を増やす効果があります。
秋に乾いた咳で悩まされている方はこちらの治療はオススメです。
それに加えて同じ治療効果をもつツボをあわせての治療になります。



中府(中府) 鎖骨と腋の間で、鎖骨から指一本分下にあるツボです。
肺の機能、水分量を高める他に野球肩や五十肩などの肩の症状の治療にも使われています。



尺拓(しゃくたく) 肘関節上で上腕二頭筋の外側にあるツボにあるツボです。
ゴルフ肘やテニス肘などの治療にも使われているツボになります。



太淵(たいえん)手の付け根で親指側にあるツボになります。触れると動脈の拍動を感じるのでそれが目印になります。
痛みを感じやすいので鍼治療の場合は浅鍼(せんし)と呼ばれる、普段より浅い深度で鍼を打つ治療法が使われます。



列欠(れっけつ) 太淵から肘に向かって指3本分上がったところにあるツボになります。
こちらは肺経のツボの中で一つだけ直線上に並ばずに少し左側にズレていることから、
このツボが列欠と呼ばれるようになったと
されています。




気海(きかい) おへそから指2本分下にあるツボです。身体の水分量を補う他に、気の流れをよくする効果があります。
触診で張りを感じる場合は鍼、冷えを感じる場合は灸での治療が行われます。




太渓(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボです。
こちらには動脈が流れていて、そこに向かって灸治療の他に鍼を打つことによって治療効果を高める拍動鍼(はくどうしん)と呼ばれる治療を行います。




今回の内容は以上になります。
前回紹介した生活面での工夫と合わせて、
皆さんの乾燥対策に役立てていってください。