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高血圧にも低血圧にも鍼灸

2021年05月31日

こんにちは、鍼灸師の山口です。

今回は鍼が身体にどのような作用をもたらすのか、ご紹介していきます。

鍼の効果としてよく知られているのは、
 ●血行促進 
 ●筋肉の緊張緩和 
 ●自律神経を整える

などがあります。

鍼には、生体をもっとも望ましい状況に誘う力、「向ホメオスタシス効果」があることが、臨床研究から明らかになってきました。

●深部体温:深部体温とは臓器の温度のこと。10年に及ぶ研究で、鍼に深部体温を正常化する働きがあることがわかりました。鍼をすることで、高い体温は下がり、低い体温は上がることがわかりました。

●血圧:5,000人超の被験者に鍼をして、その前後の血圧を測定しました。すると、高い血圧の被験者は下がり、低い血圧の被験者は上がり、正常血圧の被験者は変化なし、という結果が得られました。要するに、血圧を正常化する働きが見られました。

同じ鍼刺激でも、身体の状態によって正反対の結果を起こす。
これは西洋医学の世界ではありえないことですが、鍼の持つ力です。

今まで鍼灸師の間では経験的に語られていたことが、このように科学的に証明されると嬉しいです。

欧米では、積極的な健康づくりやアンチエイジングとして鍼灸が位置づけられていると聞きました。

鍼灸の幅広い効果が、これからも科学的に解明されるといいな〜と思います。