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五月病についての対策その2

2021年05月17日

鍼灸師の井田です。今回は前回の続きで、
五月病の対策についてお話していきます。


五月病に効く漢方薬について

加味逍遥散(かみしょうようさん)、四逆散(しぎゃくさん)→五月病で抑鬱やイライラに悩まされている方に勧める漢方薬です。
これらの原因は、気の流れが滞っているのが関係していると東洋医学では言われていて、気の流れを良くして、抑鬱、イライラを改善する
漢方薬になります。


半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)→気の流れの滞りは喉の閉塞感や咳払いが多いといった症状としても現れることがよくあります。
気の流れは身体の上部で滞りやすいという性質があります。
五月病でこれらの症状に思い当たりがある方は
半夏厚朴湯と竹茹温胆湯を使うと良いでしょう。


酸棗仁湯(さんそうにんとう)帰脾湯(きひとう)→五月病による体調不良を症状とする方へ向けた漢方薬になります。
倦怠感、睡眠不足などに対して深く効果を発揮していきます。
東洋医学では脾臓の状態は体調に影響してくると言われています。帰脾湯は五月病の体調不良に対し、脾臓の調子を整える形でアプローチしていきます。


柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)→自律神経の働きを整え、
動機やめまい、抑鬱、不安、いらだちなどを解消する漢方薬になります。
環境の変化によって、特に強いストレスを感じているという方は、こちらの漢方薬を使うと良いでしょう。





五月病予防のための生活改善

五月病予防のための生活改善には、食生活の改善、睡眠の改善、適度な運動が有効といわれています。
これら3つは健全な肉体を保つ上で重要であり、疲労回復にも効果があります。

例を挙げていくと

・1日3食とる、油っこいものを多く取らないようにする

・レバーを食事に取り入れて疲労回復

・睡眠時間を多く確保する。

・眠れない時はアイマスクを使ってみる。

・休日のランニング、ウォーキング

自分の生活状況を見直し、変えられるものから少しずつ変えていくというのが精神的な負担も少ないので良いでしょう。
また自分の時間を多くつくるということも大切になります。
自分の趣味に時間を多く使うことで、気持ちを良い方向へ向けてストレスを解消していきます。人と関わる機会を増やすのもおすすめです。


いかがだったでしょうか。前回紹介したブログの内容と合わせて、是非五月病の対策として活かしてみてください。