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湿気を取り除く鍼灸治療

2020年07月14日



鍼灸師の井田です。
最近は梅雨の時期で、それによって体調を崩してしまうことがよくあります。
ですので、今回はそれに対する鍼灸治療について紹介していこうと思います。



体調を崩すのは梅雨により、湿気が体に溜まることによって起こるものといわれています。

湿気は東洋医学では湿邪(しつじゃ)という名前で呼ばれています。
「湿」は湿気を指します。では「邪」は何を示しているのか。
「邪」は人の身体に悪い影響を与えるものということを示しています。
湿気がたまるとジメジメとした暑さを感じたり、足が浮腫んだりすると思います。
これらの人の身体に与える症状を「邪」と捉えて、「湿気によって人の身体に悪い影響を与えるもの」として、湿気は東洋医学では「湿邪」と呼ばれています。

今回は湿気を取り除き、体調を整えるツボを紹介します。指圧やお灸でケアしてみて下さい。

足三里(あしさんり)→膝の外側から指3本下に下がったところにあるツボです。
湿気によって胃や腸などの消化器官の調子が、悪くなった時はこのツボを治療で使います。
膝の痛みや怠さを取り除くときにも使われます。


太渓(たいけい)→足の内側、くるぶしとアキレス腱の間にあるツボです。
湿気による足のむくみ、とくに足裏や足首のむくみに対して有効です。
次に紹介する三隠交(さんいんこう)というツボと一緒に使われることが多いです。



三陰交(さんいんこう)→足の内側で、くるぶしから指3本上に上がったところにあるツボです。
太渓と同じく、足裏や足首のむくみに対する治療に使われます。
またこのツボは、肺や脾臓のツボと大きな関係を持っていて、痰咳の改善や、体の怠さを解消することにも使われているツボになります。

 

湧泉(ゆうせん)→足の裏側で、足を屈曲した時にへこみがあるところのツボになります。
足裏のむくみを取り除いて、怠さを解消します。
湿気で気力が湧かないときにも、有効なツボになっています。
このツボはお灸による治療を行います。



大椎(だいつい)→頸椎を触っていって、骨のふくらみにあたるところです。
このツボは湿気による首、肩こりの治療で使われます。
このツボも、鍼治療よりお灸で暖めることが多いツボです。



どうだったでしょうか。みなさんもこの時期に体調を崩したと思ったら、是非鍼灸治療を利用してみて下さい。