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新年の養命酒

2020年01月06日

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
鍼灸師の井田です。
新年最初は、お正月に、1年の邪気を払い、長寿を願って飲む、中国から伝わる縁起物の養命酒「屠蘇(とそ)」について紹介していこうと思います。




屠蘇は中国の三国時代(220~280年)の名医、華侘(かだ)の処方によるものと伝えられていますが、実は唐時代(618~907年)の名医、孫思獏(そんしばく)が考えたという説が有力です。孫思獏は流行風邪の予防のために、屠蘇を薬として作り、年末にそれを知人に贈ったところ、おいしいと評判となって定着したといわれています。



日本に伝わったのは9世紀ごろで、当時の嵯峨天皇が孫である薬子に試飲させたのが始まりとされています。
屠蘇の飲み方は、年少の者から順に東を向いて飲むことになっています。




屠蘇に含まれている漢方の成分は、次の8種類となっていて、とても多くの効能があります。


「白朮」(はくちゅう)→利尿効果

「桔梗」(かっとう)→たんを取り除く効果

「山椒」(さんじょ)「肉桂」(にくがつら)→胃の調子を整える。

「大黄」(だいおう)→下痢を治す。

「乾姜」(かんが)→新陳代謝の促進。

「防風」(もりかぜ)→解熱効果

「細辛」(さいこう)→鎮痛効果、強心作用。



どうだったでしょうか、「屠蘇(とそ)」は漢方薬薬局やインターネットで購入することが出来ます。
是非、「屠蘇(とそ)」を飲んで、この一年を良い年になると祈ると共に、健康な一年をはじめましょう。皆さん今年も元気に宜しくお願い致します。

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