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漢方薬の原料について紹介

2019年11月04日

鍼灸師の井田です。
今回は漢方薬の原料について紹介します。漢方薬は栄養や滋養効果を持つ「薬草」と呼ばれる草から作られます。
漢方薬の箱に書いてある成分を見ると、どのような薬草が使われているのかがわかります。



「薬草」の種類はとても多いので有名な物をピックアップして紹介していきますを




ドクダミ→日本のいたるところに野生し、道内では道南地方に多いです。7月頃に採集した全草を煎じて利尿薬にしますが、生の葉に特異の臭いのする抗菌成分を含むので、外用すると吹出物などに効きます。薬局では、十薬(とうやく)という名で売られています。




ゲンノショウコ→多年生の30~40㎝ぐらいの草で、山野や道端に野生しています。葉に多量のタンニンを含み、収れん性下痢止め薬として良く使われています。6~8月に有効成分のタンニンが多いので、夏に採集して薬に利用されています。





クコ→ビタミンA、Cが多く含まれていて、強壮薬に使われます。また薬用酒の原料として良く使われます。根皮の乾燥したものは地骨皮(じこつひ)と呼び、強壮解熱薬の原料になります。





スイカズラ→日本に広く野生する植物で、最近はアメリカにも野生しつつあります。花の部分は利尿解毒、殺菌作用などがあり、化膿性疾患に使われます。さらに腸炎、リン疾、関節疹痛などにも有効です。葉及び枝は、腫物、痔、リン疾、利尿に用いられます。
このように他の薬草と比べて、非常に多くの効能を持っていて有名です。






トウキ→成長すると、60~90㎝になる多年生の植物です。トウキは漢方の重要な薬で、浄血、鎮静、強壮薬に使われます。トウキの産地は北海道、奈良県、東北地方です。その中で生産量は北海道が一番多く、国内生産高の90%以上を占めています。



オバコ→中国、日本、シベリアに広く野生する多年草で、葉や茎を乾燥したものを車前草(しゃぜんそう)また種子を車前子(しゃぜんし)といいます。
車前子には粘液物質などを含み、鎮咳薬になる。車前草は主に利尿薬に使われます。




非常に多くの治療効果を持った薬草がありましたね。今回紹介した薬草だけでも、かなりの症状に対応するとこができます。次回は外国にある薬草を中心に紹介していこうと思います。