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お灸の種類について 〜有痕灸〜

2019年09月30日

鍼灸師の井田です。今回はお灸の種類について紹介していこうと思います。






皆さんの思いつくお灸ですと、お灸を据えて、それを燃やしているものを想像すると思います。ですがそれ以外にも、様々な種類のお灸があります。







まずお灸の種類は大きく分けて、「有痕灸」と「無痕灸」があります。お灸をやって、その痕が体に残るかどうかで区分されます。有痕灸は体に痕が残り、無痕灸は体に痕が残りません。
今回は有痕灸の種類を紹介していこうと思います。







透熱灸(とうねつきゅう)
本来の「灸法」はこれを指し、皮膚の上に直接モグサをひねったものである艾炷(がいしゅ)を立てて線香で火をつけて焼ききります。艾炷の大きさは灸法によってさまざまであるが米粒大(べいりゅうだい)や半米粒代(はんべいりゅうだい)が基本です。
普通の治療院でよく使われている治療法となっています。






直灸(点灸)
その名の通り、皮膚の上に点を付けてその上に艾炷を立てて燃やします。そして途中で燃えてる途中で取り除きます。やり方は透熱灸と同じですが、焼ききらないので、皮膚に灸痕が残りません。
その為治療の仕方次第で、有痕灸にも無痕灸にもなるという他の3つの有痕灸に無い特徴があります。







焼灼灸(しょうしゃくきゅう)
かさぶたや胼胝(タコ)など角質化した部位に据えます。硬くひねった艾炷によって、角質化した部位を焼き落とすものです。これによって肌を綺麗にします。角質化した部位にうまく当たれば熱さはあまり感じません。








打膿灸(だのうきゅう)
有痕灸の中で一番刺激が強いです。
大豆大から指頭大の灸を焼ききり、患部にやけど薬を塗って故意に化膿させます。これにより、白血球数を増加させて免疫力を高める灸法といわれています。大きな灸痕を残すため一部の灸療所でのみ行わたり、鍼灸の流派で使っているか分かれている治療法になります。






どうだったでしょうか。次回は灸の痕が体に残らない、無痕灸の種類の紹介をしていこうと思います。