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驚くほど身体が楽!古武術介護

2019年09月23日


こんにちは、鍼灸師の山口です。

以前から興味があった「古武術介護」の講座に行ってきました。
古武術介護とは、日本に古くから伝わって来た武術の身体の使い方を、介護に応用する方法です。

教えてくれる方は、理学療法士の岡田慎一郎先生。
ご自身でも習われていた武術の身体の使い方が、介護にも応用できるのではないか?と思い、介護の現場でも取り入れてみたそうです。

武術の身体の使い方と言っても、ピンとこないかもしれませんが…

簡単にいうと、筋力に頼るのではなく、重心の移動や身体の構えを変えることで、身体が元々持っている能力を引き出すことです。
なので、身体の負担はものすごく軽減します。

普段の生活にも使える方法を一つ紹介します。

重い物を持とうとして手で抱えるとき、普通、手の平を内側に向けて手を伸ばしますよね?
そのとき、手の甲を内側に向けて手を伸ばしてください。そして物を持とうとする直前に、手の平を内側に返して、物を抱えます。

ポイントは、手の甲を内側に向けて伸ばすこと。
その構えで腕が肩甲骨から動かされ、背中の筋肉を使って持つことができる、というわけです。
背中の筋肉は大きいので、重い物が難なく持てます。
また、肩や肘の負担が減るので、痛める可能性がぐんと低くなります。

この方法は、お子さんやお孫さんを抱っこするときにも使えます。

身体の使い方を工夫するだけで、身体は楽になるんですね。
これからも、いろいろ覚えて使っていきたいです。